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株式投資穴場速報 2020年GW明けから年度末まで

現在の株式相場

 GW明け直近は,新型コロナウイルス(COVID-19)への対策として行われていた自粛が解除されされることから経済活動の再開が大きなプラス要因となり上昇相場になると考えられます。WTI原油先物も上昇を続けており、短期的な相場で見るならばGW明けは買いの日となります。

 

 しかし、ここで気を付けていただきたいのが長期的な目線で見るとまだまだ相場は売り優勢となります。経済活動が再開されたとしてもコロナウイルスの脅威は不確定要素が多いです。それを踏まえたうえで投資先のおすすめを紹介していこうと思います。

 

1.原油関連株

2.旅行関連株

 

1.原油関連株

最近ニュースになっていた原油。マイナスになった影響を受けてその理由などを調べた方もいることでしょう。歴史的下落をしたものの原油は私たちの生活に密接に影響しているため投資チャンスだと思う方も多いと思います。
たしかに経済活動再開の影響を受け、WTI原油先物は上昇しています。12月限(12月になったら買うよということ)の先物取引では1バレル30円を超えました。しかし、原油というものは5月限の先物がマイナスとなったように貯蔵に費用が多くかかるため、需要が少ない時期が続き貯蔵施設が埋まろうとしています。 このリスクを考えても超短期の方が良いです。25日から3営業日前が取引の最終日となるため5月限の取引は19日までであり、ロールオーバー(さらに未来の先物に買い替えること)のおこるタイミングを考えても原油ETFを買うなら1週間以内のデイトレードまたはスイングトレードに絞られます。

関連株を持ちたい方は、6/10に次のOPECがあるため、そこまで待つことが懸命です。理由としては、貯蔵タンクが足りなくなりもう一度暴落する危険性が高いからです。またWTI原油、野村原油のどちらのETFも8月限と12月限に買い替えているため、直近の6月限が上昇しても株価には反映されずらいからです。

関連株としては原油ブル(2038)原油(1690) 野村原油(1699) 千代田化工建設株式会社(6366)がおすすめです。

 


原油ETF を買う際はコンタンゴ(今買う原油よりも、未来に買うよという約束をしている原油の方が高い状態)でロールオーバーされると資金が減る可能性があるため短期で買わなければなりません。

 

2.旅行関連株

 

 コロナの影響一番受けていると言っても過言ではないのがこの業界ですよね。

 

株価ももちろん暴落していて投資のチャンスが生まれています。

 

注意点として旅行関連でも航空機の保有数の多い会社は選ばないでください

航空機は固定費という経費が異常なほど高いです。

固定費とは航空機が飛ばなくてもかかる整備や、そのための人件費です。

航空業界は安定しているように見えますが、実際にはハイリスクハイリターンの世界です。

JALANAなどには投資しないのが無難でしょう。

 

旅行関連といってもいろいろありますが、私のおすすめは圧倒的に一つだけです。

その会社名はHIS(9603)です。皆さんもご存じですよね。私も愛用している会社です。2019/10/31の決算では過去最高となる売り上げ高8000億円を計上しています。業績は最高に上がり基調でした。

今回のコロナの影響を受け05/06現在1407円をつけていますが、ここ5年間を平均して見ても株価は3000円を超えています。つまり今からでもコロナが収まれば3倍になるということです。

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9603 HIS チャート 期間5年   yahooファイナンス抜粋

  

じゃあ今すぐ買えば、めっちゃ儲かるじゃん!って思う方もいるとおもいます。

また相場が上昇するタイミングが掴めないから難しいと思う方も多くいると思います。  

 買うタイミングはズバリ11月です。根拠として今ではないのわかると思います。コロナで先読めないですしね。。。

ではなぜ11月か。まずHISは業界のなかでもっとも先にコロナウイルスの長期化の見通しを示し、2020年10月期の連結売上高の見通しを1250億円引き下げました。

ちなみにこの下方修正をしたのは3月2日であり、新型コロナウイルスの影響を7月まで盛り込んだことによるものです。

ここで皆さん気づくと思いますが、8月から海外や国内の旅行が回復するはずがないですよね。7月にも決算があるためそこでも下方修正をするでしょう。さらに10月決算で来期の売り上げ予想はかなり悲惨なものになることが見込まれます。

よって11月の暴落で拾うのがもっとも低リスクです。

ここで1000円を切り800円や500円だったらテンバガー(株価が10倍になること)も十分にありえます。

 

 ただしここでも注意点があり、コロナウイルスの影響によって決算書の会計基準が緩んでおり、11月ではなく3月の年度末決算に計上してくる可能性もあるので確実に暴落してから拾う必要があります。

 Twitterを最近始めたのでフォローしていただければ、下記の様なツイートを更新するので、買うタイミングが分かると思います。

 

 

 

 

記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。改善点などありましたらコメントで教えていただけるとありがたいです。

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