株式投資の始め方:超初心者、未成年者必見!
投資を始めようかまだ迷っている方は先にこちらをご覧ください。
今回は超初心者、未成年者でも株式取引を簡単に始める方法を紹介いたします。
株式投資を始めるために必要なことは何か。
それは証券会社に登録するだけです。
証券会社ってよく聞くけど何なのか分からないという方もいると思うので解説すると、企業がお金を集めるために発行している株券というものを、購入するために仲介してくる会社です。
お家を買うときに不動産屋さんに行くのに似ていますね(笑)
証券会社を決めていこうにも、どれを選べばよいかわからないと思うでしょう。
他にも証券会社の比較サイトはいくらでもありますが、自分の実体験も交えて紹介するので最後まで読んでいただけるとありがたいです。
目次
1.初心者向けの証券会社について知る
初心者向けの証券会社を見分けるために、まず手数料について見ていきましょう。
証券会社名 | 1約定当たりの手数料(成行の場合) | |||
20万円 | 50万円 | 100万円 | 300万円 | |
松井証券 👑 | 0 | 0 | 1000 | 3000 |
SBI証券 👑 |
0 |
0 | 762 | 1562 |
楽天証券 👑 | 0 | 0 | 858 | 3000 |
マネックス証券 | 2500 | 2500 | 2500 | 2500 |
野村證券 | 330 | 524 | 1048 | 3143 |
大和証券 | 1100 | 1897 | 3795 | 9603 |
SMBC日興証券 | 198 | 440 | 880 | 2200 |
単位(円)
※約定とは、株式を購入したり、売却することが成立することを言います。
今回は最大手の証券会社のみで比較してみました。
どうしてこんなに手数料に差があるのか不思議に思う方もいるかもしれませんが、ターゲットとしている客層が違うことが一番の理由です。
皆さんが頻繁に耳にする野村證券や大和証券は、総資産額の多いトレーダーが使いやすいように作られています。
実際に初心者のスタートアップとして人気が高いのは、SBI証券、松井証券、楽天証券です。
2.それぞれの証券会社のメリットデメリット
それではこの三つを詳しく見ていきましょう。
情報量 | ◎ | IPO | ◎ |
NISA | ◎ | 投資信託 | ◎ |
キャンペーン | ◎ | サポート | ◎ |
※IPOとは新規未公開株、つまり新しく上場する株式のことです。
全てにおいて完璧です。
とても使いやすいアプリがあり、手軽に取引ができます。
世間でも有名な桐谷さんも使用している証券会社で、信用取引(レバレッジをかけた取引=持っているお金以上が掛けられる取引)などの熟練者がする取引の手数料も安く、初心者から熟練者まで使えます。
24時間webから質問ができるお問い合わせフォームや、電話で相談ができるコールセンターがあり、株の知識がない初心者へのサポートが充実しています!
筆者も松井証券を利用していて、初心者向けのQ&Aなどサポートが手厚く助けられました。
僕の周りにいる大学生の投資仲間は、ほとんど松井証券です。
情報量 | ◎ | IPO | 〇 |
NISA | 〇 | 投資信託 | ◎ |
キャンペーン | ◎ | サポート | ◎ |
また、株の取引で楽天ポイントが貯まるため、楽天会員アカウントを既に持っている人にはおすすめです。
「マーケットスピード」という取引のためのツールがあり、機能が豊富で投資家からの評判が非常に高いです。
情報量 | ◎ | IPO | ◎ |
NISA | 〇 | 投資信託 | ◎ |
キャンペーン | 〇 | サポート | 〇 |
圧倒的支持率で、口座開設数が500万人と業界ナンバーワン!
オリコンランキングでは「顧客満足度第1位」を獲得しています。
松井証券同様、アプリも非常に使いやすいことが有名です。
3.口座の作成方法について
必要書類
それぞれの証券会社によって口座開設に伴う必要な資料が違います。
松井証券とSBI証券ではマイナンバー確認書類と本人確認書類です。
楽天証券では以下のうちいずれかひとつです。
・運転免許証
・住民票の写し
・印鑑登録証明書
・各種健康保険証
・パスポート(日本)
・特別永住証明書
・マイナンバーカード
基本的に口座の作成はどの証券会社でも無料です。
口座を作るには必要事項を記入して資料を送付するだけなので、ページの最後に貼ってあるリンクを押すだけです。
ここで注意が必要なのは未成年の方です。
必ず親権者がその証券外社で口座を登録していることが必要です。
そして上記の書類と一緒に親権者同意書と親子の関係を証明する住民票の様な資料が必要です。
口座の選択
口座の選択においても迷う方がいるかもしれませんが、基本的初心者の方は特定口座というものを選んでください。
これは利益を出しすぎた時も、源泉徴収税という税金を自動で引いてくれるため、難しいことを考えずに取引することができます。
逆に特定口座を選ばないと確定申告を出さなければいけないようになってしまい手間が増えます。
源泉徴収税は利益の2割なので、利益を上げなければ取られるものではないので心配はいりません。
またNISAの登録は後から簡単にできるので、まずは作ることを優先しましょう。
NISA口座は5年間という期限があるため、取引に慣れてから開設するのが良いと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。証券口座を登録は終えたが、どの銘柄を選べばよいかわからない方はこちらをご覧ください。